当事務所では、「人材を活かす企業経営をサポートする」を基本理念・コンセプトとして、就業規則をはじめとした社内ルールの整備や、人事労務管理に関するコンサルティング、サポートを中心に業務を行ってきております。

「人材を活かす」とは、経営者や社員・従業員の持っている才能や能力がいかんなく発揮できるようになるということです。最近は、雇用をめぐるトラブルが非常に多くなっております。採用時のミスマッチや解雇をめぐるトラブルをはじめ、うつ病などメンタルヘルス不調者が頻発する傾向は、企業において人材が活かされていないことのあらわれでもあります。当事務所は、人材を活かすための「道すじ」を示すために、労働諸法令に精通した人事労務問題の専門家として適切なアドバイス、サポートを行うことをめざしています。

そのことで、最近多くなっている会社と社員・従業員の間でのトラブルを未然に防止し、社員・従業員が誇りを持って働ける環境をつくるとともに、企業の付加価値が高まり、元気で活力溢れる存在になればと考えています。

サポートには、マネジメント能力が欠かせません。組織の目標を明確にし、その実現のために何が必要かについて、まさに組織の一員になったつもりで行うことが必要と考えます。膝を交えじっくりと話を聴き、一緒になって方向性を示していくことができるのは、当事務所が「人材を活かす企業経営をサポートする」という理念に基づいてサポートしているからにほかなりません。